トレーナー トレーナーの仕事

遠征時の食事のメニューもトレーナーの仕事【チーム食事】

2020年4月24日

トレーナーの仕事として食事メニューの確認をすることも役割としてある。

選手は外国籍選手、好き嫌い、こだわり、宗教の問題など食べれるものと食べれないものがある。

またアレルギーがある選手やスタッフがいるため、配慮しなければならない。

 

チームの食事に関してはチームの方針とチーム予算が大きく影響する。

 

どのチームでも最高の形で提供したいし、試合に勝つための活力なるものであるから予算も多く確保したいのは当然であるが、実際にプロチームであってもチームの方針や予算によって大きく異なってくるので、トレーナーはいかにその範囲内での最高の環境を整えられるかという点がポイントとなる。

トレーナーの仕事

トレーナーの仕事は選手のケアやテーピングやストレッチの医学的なことだけではなく、体調管理として食べ物などにも対応しなければならない。

チームに管理栄養士がいるチームとそうでないチームもあるため、そのチームのスタッフ体制によって異なってくる。

であるから、様々な知識が必要になってくる。

チームによって異なる食事体制

チームによって食事の有無は異なってくる。この辺りはトレーナーの意見が反映される場合と、ヘッドコーチの意見が反映される場合と、GMや社長によって取り決められる場合と様々である。

トレーナーとしてはいかに食事提供できるか、意見を通すことができるかはポイントとなる。

 

チームによって遠征費の削減のため、食事は各自というチームも多い。この辺りはB1とB2での差は出やすいのかと思う。

チームでのディナーだと基本ビュッフェスタイルとなるため、4,000円くらいかかってしまう。

 

お金を渡して各自であれば1,000円〜2,000円くらいで済むのでコストダウンできるわけだ。

 

遠征中の食事は全て各自

チームによっては1食4,000円くらいでしてくれるところもチームによってはある。

その代わり自分で食事を管理するということである。

 

このようなケースはヘッドコーチの考えが大きいかと思う。

 

メリット・デメリット

■メリット
自分の食べたいものが食べられる。

■デメリット
ナイトゲームだと店が閉まっていることが多い
簡単にコンビニ弁当になりやすい

夕食だけはチームディナー

昼食は各自となり、試合後はチームディナーとなる場合もある。

 

メリット・デメリット

■メリット
昼食試合前の食事を自分のタイミングで食べれる

■デメリット
試合前の食事がおろそかになりやすい

昼・夕共にチームディナー

朝食は基本ホテルのモーニングビュッフェが必ず付いているホテルを予約するのでメニューは別として食べることはできる。

昼食と夕食共にチームでの食事でビュッフェスタイルとなる。理想的でバランスよく食事ができる。

 

メリット・デメリット

■メリット
食事の心配がなく、バランスよく食べることができる。
若手は遠征で栄養バランスが整えられる。

■デメリット
食べたいものが食べられない
ホテルの食事が飽きてしまうものもいる
好き嫌いの多い選手は食べれるものが少ない

合宿や遠征での食事のメニュー

ホテルによっても内容は異なってくるので、随時調整しなければならない。

1ヶ月前後にマネージャーのところに食事メニューが届くので、トレーナーが確認して、メニューの変更や、内容変更を指示する。

朝食

朝食に関しては、宿泊客共通となるので、コントロールできない。

それなりにしなが図の多いホテルを調整してもらうようにマネージャーにお願いする。

昼食

パスタ、ご飯、うどんなど炭水化物の種類を多くしてもらい、肉2品、魚1品、野菜、果物、飲み物など一通り揃えてもらう。

夕食

炭水化物は昼よりも減らして、その分おかずやスープなどの種類も若干増やしてもらう。飲み物も牛乳やオレンジジュースなども昼同様揃えてもらう。

選手の食べられないものを把握

選手によって、どうしても食べれないものがあったりと、事前に把握して対応するようにしている。

特に外国籍選手は食べれるものが偏っている。日本は味など世界一品数が多い国だと思っているので、とてもおいしい国であるが、文化の違いで全く食べれない選手もいる。

 

ジャンクフードが大好きなアメリカ人は意外と多い。

 

アレルギー

甲殻類、小麦、卵、そばなどアレルギーを持っているものがチームメイトでいる場合は、全てメニューから外す。

万一食べてしまって、アナフィラキシーショックで病院に対応しなければならないと、試合に出場もできなくなったり、トレーナーとしてケアができなくなってしまう可能性があるためだ。

 

遠征先では移動手段一つ制限されるため、極力アクシデントが起こらないように準備しなければならない。

ビーガン

最近菜食主義も増えている。この辺りは中々難しい。アレルギーではなく、こだわりとなってしまうので、要望を聞いて優先順位をつけて対応しなければならない。

宗教

宗教上、豚肉を食べない選手は多い。そのため、肉料理の一品はチキンにして、その日によって豚肉と牛肉と入れ替えたりしている。

豚肉はアスリートにとってエネルギー源としてとても優秀な食材であるので、出さないわけにはいかないのである。

捕食・差し入れ

チームに対して、選手の親や友達などお土産を差し入れしてくれることもよくあることだ。

基本的に試合直後は糖分はリカバリーとして必要なので、未開封のものであれば、食べてもらっている。

 

問題なのは、プレイタイムの少ない選手は遠征中に太ってしまう可能性もあるので、各自コントロールしなければならない。

開封しているものなどは基本的にトップアスリートはドーピングがあるので食べないようにしている。

 

そのため、ファンからの手作りのものは基本的に口に入れないようにしてもらっている。

食事のあり方

遠征中はチームで極力食事を提供した方が良い。

選手は試合後にすぐに食事をさせた方がエネルギーの回復が効率良いので、ホテルに戻ったらすぐに食べられるように調整している。

ただし試合が平日のナイトゲームで後泊する場合は、翌日試合がないので、お金を私て遠征予算を削減してもいいかと思っている。

 

私の考え

遠征でのホテル選びでの第一優先は食事がとれるホテル

ただし、ヘッドコーチや社長・GMが予算などの場合で削減しなければならない場合は仕方がない。

選手にミールマネーとしてお金を私た場合

 

ミズノです
昼食1,000円だから500円浮かそう!
1,000円だから300円足してバランスよく食べれるでしょ...
JUNK TRAINER

 

ミズノです
いかに余らせるかの方が大事です!
お金渡してもちゃんとした食事にならないね...

プロ意識改革が必要だな...

JUNK TRAINER

 

特にB2の選手にこういった考えの選手が多かった。

そのため、選手のコンディション維持のためにもバランスの良い食事を提供したいという考えは常にある。

 

あとトレーナーとしては、食事の時にケアのアポをとることができるので、チームで食事があると都合が良い。

お金を渡して食事に行かれると、戻ってこない選手も出たりするので、ケアにも影響してくるので仕事効率が悪くなることもある。

この記事が参考になれば幸いです。

 

 

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