テーピング 下肢のテーピング

【テーピング】大腿部の打撲(モモカン・モモカツ)

2021年7月5日

大腿部打撲のテーピング

大腿部の打撲はスポーツシーンでとても多い怪我です。
特にコンタクトスポーツでは日常茶飯事で起こってしまいます。

 

スポーツ現場では、モモカンモモカツまたはカツッたなどという事が多いです。

 

トレーナー用語としてはアメリカから広まったチャーリーホースという言い方で浸透して外国籍選手はチャーリーホースで通じます笑

 

大腿部の打撲は、意外と重症化しやすい怪我の一つでもあり、対応の仕方では手術になってしまうケースもあるので、しっかりとした応急処置を行うようにしましょう。

 

プロトレーナーとして活動中

私は現在プロスポーツチームでプロトレーナーとして活動しています。
ベテラントレーナーとしての経験値もあるので、こちらのテーピングの巻き方がお役に立てればと思っています。

 

 

大腿部の打撲に関しての詳細は、↓こちらを参考にしてください。
細かく記してみました。
大腿部の打撲(モモカン)は侮ってはいけない【全年代共通】

 

大腿部の筋肉

大腿部の解剖図

大腿部前面には、大きな大腿四頭筋があります。4つの筋肉に別れていて、特に大腿直筋は一番真ん中表面にあり、長い筋肉なので損傷しやすい筋肉となっています。

 

大腿部のテーピング

大腿部打撲のテーピング1

テーピングは競技や症状によって巻き方や使うテープの種類も異なってきますので、一つの参考例としていただければと思います。

 

今回は画像の黒い点がいためた部位と想定してテーピングを巻いていきます。

 

使用テーピング

・キネシオテープ50mm(肌色のテープ)
・キネシオテープ75mm(黒いテープ)を縦に半分切り
・アンダーラップ
・伸縮ソフト50mm

キネシオテーピング 50mm
LINDSPORTS アンダーラップ
ソフト伸縮テープ 50mm

 

 

※テープかぶれしてしまう方は↓を事前に塗っておくと皮膚をテーピングから守ってくれます
3M キャビロン ポリマーコーティングクリーム 92g

 

テーピングかぶれに関する詳細記事はこちら
テーピングかぶれ防止や肌の弱い方にオススメな●●でお肌をブロック

テープピング方法

大腿部打撲のテーピング2
①キネシオテープ50mmを膝下から内側にを通って一周回する

 

大腿部打撲のテーピング3
②そして、膝を曲げた姿勢で、お皿の下から内側を通るように貼ります。
キネシオテープは伸びるので80%くらい引っ張って貼って大丈夫です。

膝下を一周巻く事で、テープが剥がれること防げます!
JUNK TRAINER

 

大腿部打撲のテーピング4
③黒点(痛いところ)を通って、ハサミでテープを切って、付け根まで貼ります。

このテープで筋肉の負担を軽減するサポートに!
JUNK TRAINER

 

大腿部打撲のテーピング5
④キネシオテープ75mmを縦に2分したテープを4本準備(10cmくらい)
キネシオ75mmがなければ50mmを半分でも対応できます。

黒点(痛い点)の前後に、膝を曲げた状態で、テープを90%程度引っ張りながら斜めに貼ります

 

大腿部打撲のテーピング6
⑤上記と同様にXのように交差するように貼ります。

 

大腿部打撲のテーピング7
⑥同様にXを重ねて貼っていきます。全部で4本
痛みの範囲が広い場合は6本くらい

このテープで痛い周囲を過剰に使うのを抑えられるんだよ!
JUNK TRAINER

 

大腿部打撲のテーピング8
⑦アンダーラップで痛みのある周囲を巻いて覆う

黒いテープはこのままだとすぐ剥がれちゃうからね!
JUNK TRAINER

 

大腿部打撲のテーピング9
⑧アンダーラップの上から伸縮ソフト50mmで全体を巻き上げます
テープを少し肌直接かけて巻くとズレにくくなります。

選手の肌が弱い場合は肌荒れしちゃうから注意ね!
JUNK TRAINER

 

大腿部打撲のテーピング10
伸縮ソフト50mmを半分くらい重ねながら巻き上げます。

特に前面部は少し圧をかけて巻くと痛みをさらに軽減できるよ!
JUNK TRAINER

 

大腿部打撲のテーピング10
これで完成です

 

注意点

打撲をした場合にも損傷の程度があります。打撲にも軽度、中度、重度があるという事です。
テーピングをして運動できるものとしては、軽度や中度がギリギリできるかどうかといったところです。

 

またプレイすれば症状は悪化してしまうケースもあり、手術など深刻な場面も出くわします。その試合でどうしても出場しなければならないといった場合に医師の判断のもとテーピングを巻いてプレイするか判断しなければなりません。

 

注意ポイント

最低でも膝がどのくらい曲がるのかは確認してもらいたいところです。

90度曲がらなければスクワット動作ができないという事なので、プレイすれば悪化してしまう状態ですので、テーピングを巻いてもパフォーマンスは悪い状況だと思います。

 

 

 

今回紹介したテーピングは軽度の症状です。

 

しっかりと判断してからテーピングを巻いてプレイして欲しいところです。

 

この記事が参考になれば幸いです。

 

 

 

 ☆★バスケット選手のための滑り止め★☆

 

 

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