指先を切っちゃたんだけど...
ささくれが痛いからテーピングしたい...
爪が割れちゃった...どうしよう...
こんな疑問にお答えします。
私は現在プロバスケチームでアスレティックトレーナーとして活動しています。
毎日プロ選手にテーピングを巻いています。
テーピングを巻くことで痛みや違和感を軽減させて練習や試合を行うことも可能です。
指先のトラブルに関してのテーピングを紹介いたします。
テーピングの巻き方はいくつものパターンがあるので、巻きやすい方法で試してみてください。
指先のテーピングで別のパターンも紹介しています。
こちらもどうぞ
>>【指のテーピング】深爪で痛い時、指先を切った時のロール巻きテープ
テーピングの種類
5cm幅のテーピングであれば対応は可能です。
やりやすいのは裏紙が付いているキネシオタイプが一番やりやすいと思います。
テーピングの巻き方
①指先から必要な長さを確認して半分に折り曲げて調整しましょう
②爪の幅を確認して目印の折り目をつけましょう
③半分に追っていたテーピングを広げ目印に切り込みを両側入れる
④切れ込みを入れた真ん中を両側から軽く引っ張り裏紙を切る
⑤切れ込みを入れた中心に指を合わせてもう一方の裏紙を剥がす
⑥爪側のテープを指に貼る
⑦裏紙がついた側のテープを広げ、爪側のテープを包むように貼り合わせる
⑧もう一方の裏紙を剥がす
⑨粘着面を指に貼る
⓾シワにならないように丁寧に貼り合わせる
⑪完成!
爪側にテープの端がきています。
まとめ
指先を包み込むようにテーピングを巻く方法を紹介しました。
ポイント
- 指に貼る長さを決める
- 半分にテープを折る
- 爪(指先)の幅を合わせて折り目をつけて来る
- テープ同士がつかないように丁寧に
- もう一方の裏紙を剥がすのは考えて
指先は意外と感覚が鋭いため、痛み以上に気になってしまうことが多いです。
このテーピングの巻き方がお役に立てれば幸いです。
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