チーム

プロバスケチーム仙台89ERSに移籍


今シーズンはB1リーグ所属の横浜ビー・コルセアーズ(プロバスケットボールチーム)から離れ、B2リーグ所属の仙台89ERSに移籍しました。

移籍

今回横浜のチームを去ることに決断しましたが、本来ならばチームに残りたいという気持ちはもちろんあり、できることなら横浜で活動したいという思いは常にありますが、なかなかそうはいかないのがプロチームの世界だと思っています。

コロナの影響

コロナの影響で、前シーズンはリーグ途中で中断し、昨年も観客は動員するも半数までの制限付きとなっていました。
そのため、チームの運営資金は大変厳しいことは理解しているし、仕方がないことだと思っています。

チームも勝つためには選手への予算の確保は必須で、スタッフはその次となってしまう。これは現在のBリーグのどのチームでも同じ問題を抱えているかと思います。私はベテランのトレーナーでキャリアとしてもある方のスタッフという位置付けになります。

このチームに招集がかかったのは教え子トレーナーの再育成を任されたことだったので、そこはしっかりと達成できたと思っています。
そのため、まず退くのは私と思っていたし、会社の状況から、自分が退くから教え子を継続してほしいと思っていました。

やりたいことができないジレンマ

色々なチームで活動しているとチームによって、スタイルが異なり自分が本来やりたいことができないチームも出てきてしまう。
それはスタッフ構成、スタッフの関わり方、会社の方針など影響してしまう。

ベテランの役割としては若者の行く手を阻むことはしたくないので、うまくバランスを取りながら仕事を行って行かなくてはならず、難しい立ち位置となってくるもの。

チームの体制から自分の思っていること、もっとこうした方がよくなることは明確なのだが、実行できないジレンマは相当なものとなっているのは私だけでなく、他のスタッフも多かったと思っている。

チームの選手や他スタッフとは一緒に仕事をしたい、チームにも残りたいと思っても、さまざまなことが絡み合って決断しなければならないことはプロのスタッフとして毎年心苦しくなる心境であります。

それでも行き先が決まって仕事があるだけ幸せであり、感謝しなければならない。

仙台という街

個人的に仙台は思い入れの強い街です。

チームよりリリースされたコメントはコメント内容が半分カットされていて残念でしかなかったので、その辺りを記します。

新婚旅行

結婚して24年の歳月が流れましたが、新婚旅行に選んだのが宮城県の仙台と松島に旅行に行きました。
食べ物、温泉、観光、絶景を満たしていたのが宮城県という結論になったわけです。当時はネットも全くだったので、るるぶを見まくって仙台に決めた覚えが残っています。

仙台駅に着くなり牛タンを食べ、仙台城などの観光コースを申し込み、作並温泉の渓流沿いのロケーション最高の温泉で泊まり、翌日は松島に行って牡蠣を食べ遊覧船に乗って日本三景を堪能したという良い思い出となっています。

初めて日本一を経験

2つ目は、仙台高校のアシスタントトレーナーをさせてもらっていてウインターカップという全国大会で日本一になったこと。現在の社長、スクールコーチ、アシスタントコーチがその時の主力のメンバーでした。

それから数年間仙台高校に関わって数々の全国大会で私自身トレーナーとしても良い経験となりました。
仙台高校では多くのことを学ばせて頂き、私の中のバスケットボールの聖地は仙台というわけです。
今回仙台で活動できることを非常に嬉しく思っています。

住みやすさ

仙台に来て、すぐに住みやすさを実感しました。
何が違うのか、ふと考えた時に思ったのは、道路が広く運転しやすいこと、どこに行くにしても駐車場がほぼ無料なので、出かける気になることは大きなポイントでした。横浜に住んでいた時は、この2点がとてもネックでした。

スーパーの野菜が安い、程よい人混み程度なので、コロナ禍でも不安要素はかなり低く感じます。

気候も暑いのが苦手なので、朝夕は涼しくなること、エアコンを付けなくても寝てられることは嬉しい限りです。多分冬はしんどいのだろうと思いますが。

街中に住んではいますが、少し離れると大自然や温泉もあるので、気分転換もしやすいのだなと思っています。

たべもの

食べ物が本当に美味しく、全く飽きない日々を送っていますし、嬉しい限りです。
厚切りの牛タンを食べてしまうと、薄い牛タンだと物足りませんね。

関東では売っていないずんだあんを見た時は興奮しました。

スーパーで関東だと1本100円以上するズッキーニが3本で100円という安さ、嬉しい限りですし、買い物行く楽しみが増えましたね。

つながり

仙台89ersは、昔からの知り合いが多くいるので、すぐにチームに馴染むことができました。

スクールコーチの佐藤氏は、仙台高校、全日本ジュニア、ヤングメン世界選手権、大塚商会アルファーズで同じチームで戦った昔ながらの知り合い。

アシスタントコーチの落合氏は、仙台高校、白鴎大学、BREXと長くの間同じチームで関わった仲。

片岡選手は仙台高校の1年生の時に脳震盪となり対応した選手でこんな素晴らしい選手になるとは思ってもいなかったです。白鴎大学、BREXと関わる時間が長く、10年ぶりに同じチームとなれ嬉しい限り。

田中選手は広島で1年間同じチームで活動したので、対応の仕方もわかっている。

荒尾選手は2009年に日本代表で一緒に日の丸を背負い、東アジア競技会で中国に勝ち3位で銅メダルを持って帰れた戦友です。

たくさんの知り合いがいるので頼もしい限りです。

部屋探し

仙台は物価が高く、横浜よりも街中に住んでいる影響もありますが、部屋数が減ってしまい、手狭となってしまいました。
コロナ禍なので、直接物件は見ずにイメージで決めてしまいましたが、ちょっと日当たりは悪いので、冬の寒さが心配ですね。

部屋の場所を決める時のポイントは、アウェイでの移動時の集合場所から近くかという点を重視しています。
バスで解散してから、駐車場があるのか、ない場合は徒歩で帰れるのかという点は結構重要となります。
大きな荷物を持ってだと、結構大変なんです。自分の荷物だけではないのが、トレーナーなのでその辺りはポイントです。

チームでの違い

チームによってかなり違いはあります。たくさんのチームに関わっているとその辺りの会社の考えなど異なるので良い面もあれば、悪い面もあるので、どこがいいということは判断できませんが、現場に対応しながら進めなければなりません。

体制

前チームはB1チーム、今回はB2チーム、B1とB2だからという違いは気にしませんが、私の関わったB2チームは広島と茨城で2チームとも現在はB1チームです。仙台もB1に所属していた経緯のあるチームです。そのため私が関わったチームはB2でも上位のチームであったため、対応は良い方だと感じています。

現在ですとB1の上位チーム、B1下位チームとB2上位チーム、その他のB2チームに分かれるようなイメージはあります。一番大きなちがいはチームスタッフの人数がやはり違うのかと思います。

仙台もチームスタッフはまだまだ不足気味です。フロントスタッフの人数も異なってくるのかと思います。また外注での業務委託など異なってくるのかと思います。

コロナ環境

日本で東京都に次ぐコロナ感染者数の神奈川県は横浜市に住んでいたので、コロナに対しての緊張感や意識はかなり高いエリアだったと思います。
その辺りは、チームにしても市民の生活面にしても大きく異なっています。

この辺りは、しっかりと感染予防対策、緊張感を出してシーズンに臨まなければと思っています。

チーム

まだ全選手がチームに合流していませんが、今まで関わったチームよりもハードワークをする選手が集まり、練習の質がとても高くワクワクしています。
こういう感覚は久しぶりに味わえているように感じています。

今シーズンB2といえど、多くのB1選手が参戦しているので、かなりハイレベルな戦いとなるかと思います。
今から楽しみですし、チームの健康と怪我を予防・対応に尽くしてシーズン終了後にはみんなと笑顔になれるよう努めたいと思っています。

 

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