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【薬物】薬物検査キットMEDICAL STATの使い方

2020年3月2日

最近有名人の薬物使用のニュースをよく目にする。日本では違法でも海外の国によっては合法で使用することが認められている国もある。

日本ではもちろん違法となり、スポーツでは薬物はまず、ドーピング違反となる。

 

薬物を使用していなくてもドーピング陽性になる場合はもちろんあり、ここではその関係性には触れないが、バスケットボールではプロのBリーグでは選手の登録に際し、薬物検査は必須となっており、クリアしなければ登録が完了しない。

 

この記事では薬物の検査を簡易的に行えるキットの紹介をしていきます。

 

アメリカでは入学や入社の時に実際に行う検査なので、当たり前のように実施されている。

Bリーグでも選手のエントリーの条件に採用しているキットとなります。

 

結論

・薬物検査キットMEDICAL STAT DIPは尿にて簡単に5分で8〜10種類(キットによって異なる)の薬物検査ができる

・アメリカでは入学や入社で実施している。

・薬物検査とドーピング検査は別物である。

 

 

 

メディカルチェックの項目の1つ

プロバスケットボールのBリーグでは選手の登録の際、メディカルチェックを実施する。

その中の1つの項目として薬物検査も実施される。

簡易的に尿より検査ができるので、とても便利である。

 

国によって合法

薬物の中でも大麻は有名である。

大麻を乾燥させたものがいわゆるマリファナとなり、同一の植物からなる。

 

マリファナの場合を例えると、ウルグアイ、オランダ、カナダなどは合法であり、アメリカでも州によって合法である。

 

国によっては合法となり考え方も異なっているよね
JUNK TRAINER

 

海外の国で合法であっても、日本では違法となり、またドーピングでは陽性反応となるため、選手はもちろん使用禁止となる。

Bリーグは外国籍選手が多いので、毎年のように問題になっているのも事実である。

 

検査のやり方

今回紹介するメディカル・スタット・ディップは尿検査にて5分程度で簡単に検査できる。

乱用薬物8〜10種類を同時に検査できる。(検査キットの種類によって薬物の種類が異なる。)

FDA(Food and Drug Administration)米政府機関のアメリカ食品医薬品局 承認済みのキットである。

 

保管方法

保管方法

 

・日光に当てないように配慮する

・2℃〜30℃の冷暗所で保管する

 

検査手順

検査手順

 

1.紙コップ等に少量の尿を採る

2.検査キットのキャップを外す

3.10〜15秒検査キットを尿に浸ける

4.取り出し5分ほど待ち検査結果を確認する

 

検査結果

検査結果

 

C:コントロール
検査キットが機能しているかの確認
Cのラインに横棒が出ていない場合は、検査キットが機能していないため無効
Cのラインに横棒が出ている場合は、検査有効

 

T:各種の薬物名が記載されている
Tのラインに横棒が出ていれば陰性
※薄っすらとても横棒が出ていれば陰性
Tのラインに横棒が出ない場合は陽性となる
※陽性となった場合は、医学的な専門機関で再検査することを勧める

 

↑上記写真の場合、一番左のメタドンに横棒がない、そのためメタドン陽性という結果となる。

(上記はアメリカで販売されている鎮痛クリームを検査した際のもの)

日本での使用は問題ないとの説明で所持していた選手のクリームを確認した結果、問題があったので即座に処分した。

 

左から二番目のPCPは、薄っすらと横棒があるので陰性となる。

 

注意

選手の母国では使用可能なものでも、日本は所持することさえ違法となるケースは多いので、注意が必要となる。

特に抗うつ剤の薬は麻薬製の薬も海外では普通に処方されているので注意が必要となる。

母国では合法であっても、アスリートとしてはドーピング違反になるのでそもそも使用できない事には変わりはないのであるが...

 

 

可能な薬物検査

この検査キットでは8〜10種類の乱用薬物を検査できる。

各検査を下に記しました。

 

AMP

Amphetamine アンフェタミン

 

覚せい剤「スピード」「シャブ」「ヒロポン」

 

MAMP

Methamphetamine メタムフェタミン

覚せい剤「アイス」「クリスタル」「クランク」

 

BAR

Barbiturates バルビツレート

鎮静・麻酔薬「ダウナー」

 

BZO

Benzodiazepines ベンゾジアゼピン

抗不安薬・睡眠薬

 

COC

Cocaine コカイン

麻薬・局所麻酔薬「クラック」「ロック」

 

THC

Marijuana(THC:テトラヒドロカンナビノール)

マリファナ(大麻草)、ハシッシ(樹脂)

 

OPI

Opiate2000 オピエート

ケシから採れる 「阿片」「モルヒネ」「ヘロイン」

 

PCP

Phencycllidine フェンサイクリジン

麻酔薬系麻薬・幻覚剤「エンジェル・ダスト」同種「ケタミン」「LSD」

 

MTD

Methadone メタドン

合成鎮痛・麻酔薬 (日本では未販売)

 

TCA

Tricyclic Antidepressants トリサイクリック・アンチディブレサント 「

三還系抗うつ薬・睡眠薬」

 

使用目的

この検査キットの使用目的として以下がある。

尿を検知部に浸す薬物検査キットSTAT DIP

 

薬物の確認

薬物を乱用しているかを確認する。

 

薬物含有の製品か確認

アメリカの製品では成分表示されていないものがあるため、実際に何が含まれているのかわからない。

 

そのため、最近CBD製品も含め様々な製品がある。

 

CBD製品は大麻草から抽出された合法の製品となっている。

 

しかし、製造過程でTHCが含有されていたりすることもあるため、使用はもちろん日本で所持してはいけない製品であるか確認をする手段として活用ができる。

アメリカの鎮痛を目的としたクリームでは麻薬性鎮痛剤などの薬物反応が出るものがあるため、日本に持ち込むことができないものも多々ある。

 

やり方としては、クリームを水で溶かして浸す。あとは同様で確認できる。

 

私の経験

選手はドーピング知識や製品情報に関して詳しくないため、こちらで確認しなければならない場合もある。

 

ただし製品の成分表示がないので何が含まれているのかわからない。

 

注意が必要である

実際にCBD製品として発売されていたものにTHCの成分が含まれていたものもある。

この場合日本で所持していることが違法となるため処分しなければならない。

 

特に海外にて購入したものに関しては不明なことが多いので、ドーピングに対してと日本に持ち込んでも良いものなのかを確認しなければならない。

実際にメディカルチェックで実施する場合、病院にて専門家に任せて検査を行なっている。

 

選手に対して抜き打ち検査をチームで医師にお願いして実施したこともある。

 

目的としては、薬物使用というよりは間違って海外製品を知らずに使っていないか、検査する形である。

チームとしても社会問題に発展しないよう対応すること。

 

ドーピング違反にならないための第一段階の確認の検査として実施することもある。

薬物検査で陰性であってもドーピングで陰性とは限らず、あくまでも別のものである。

 

まとめ

 

この薬物検査キットは、尿検査で5分あれば検査結果が出るため、非常に便利である。

手軽に各種の8〜10種類(検査キットによって異なる)の薬物を判別できる。

ネットでも手軽に購入できるので、身近な製品の確認にも使用できる。

法律やルールを守るために活用できるアイテムとして有効である。

 

一度何かの時のために使用方法など実際に使用して確認しておくと慌てないで対応できるかと思います。

↓こちらから購入できます

尿を検知部に浸す薬物検査キットSTAT DIP

 

この記事が参考になれば幸いです

 

 

 

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