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分裂膝蓋骨のテーピング(軽症)

分裂膝蓋骨とは

膝のお皿のことを膝蓋骨(しつがいこつ)と言いますが、本来1つの骨として形成されていきますが、先天性や激しい運動により、2つ以上に分裂して形成される場合もあります。

メカニズム


膝蓋骨でも多い症状として、上外側の分離が多く、その部分には大腿四頭筋の中でも外側広筋が付いているところとなり、足の外側の筋肉をよく使うスポーツでは常に引っ張られるので、痛みとしても現れる部分となります。

テーピング

今回紹介するテーピングの巻き方は、痛みはあるものの運動は問題なくできるレベルの軽症で、負担を軽減させるタイプのテーピングとなります。

使用テープ

キネシオタイプ50mm
キネシオ テーピング 50mm

巻き方


1.内側の膝下からテープを横に巻いていきます。この時膝は曲げています。
膝裏を貼る際は膝を伸ばすことで皮膚の突っ張り感は回避できます。


2.膝を一周巻いて、テープの先端を覆うように巻きます。そうすることで膝下でテープが剥がれることは防げます。


3.お皿の下から外側にかけるようにして、膝を曲げながらテープをももの前外側にテープを貼っていきます。


横から見るとこのような走行でテープを貼ります。外側広筋に剃って貼っていくイメージです。


4.お皿の上、膝の外側から横にテープを貼ります。この時膝は曲げます。分裂膝蓋骨の痛みがある部分を少し占めるように圧迫しながら横に貼っていきます。


5.膝の裏側を貼るときは、膝を伸ばして貼りましょう。


6.もう一周お皿の上側を巻いてハサミで切ります。


7.テープの端の粘着面を下側のテープの粘着面につけるように貼り合わせると、テープが運動中に剥がれなくなります。


横から見るとこのようになります。


立ち上がって、体重を乗せてテープの感触を確認してみましょう。
キネシオタイプはテープの引っ張り加減で効果が異なってきますので、微調整して自分にマッチしたテープを巻けるようにしましょう。

注意点

キネシオタイプのテーピングは皮膚に直接貼るので、敏感肌やかぶれやすい方は注意して使用しましょう。
汗をかいてからですとテープは付かなくなるので、汗を書く前に巻くようにしましょう。
消毒液などで拭き取ることで貼りやすくなります。

テーピングはあくまでも練習を行う際の対処なので、日頃のケアをしっかりと行うように。

この記事が参考になれば幸いです。

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