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【テーピング】かかと(踵)の痛みや成長痛

かかと(踵)の痛みは成長期に起こりやすいです。
足のサイズが大きくなりやすい時期は、8歳から12歳ころにもっとも成長します。

特に小学校低学年の方はまだ骨が成長期のため柔らかい状態で、痛みが出やすいです。
よく小学校高学年で痛みが出やすい膝の成長痛でオスグッドがありますが、同じような現象がかかと(踵)で起こっている為、痛みとして出現します。

かかと(踵)の構造

かかとの骨は踵骨(しょうこつ)といい、足の裏の足底筋がついている部分と、アキレス腱がついている部分が痛みの出やすい部分となります。

足の裏側の痛み

足のサイズが大きくなると踵の骨も大きくなります。筋肉の成長よりも骨の成長の速度が早いため、どうしても引っ張られてしまい、骨がついている部分に痛みが出てしまうケースです。

そのため、成長の過程で痛みは出やすい部分となります。

アキレス腱側の痛み

小学校低学年くらいから運動を開始する子が多いかと思います。足の裏もそうですが、急に運動を始めたり、跳んだり走ったりする事が多くなると筋肉を使う量が増えることで、踵についている部分が引っ張られて痛みが出てきます。

かかと(踵)の痛みに対する対応策

成長痛のため、痛みがあるから運動はやらないではなく、悪化しないようにセルフケアやテーピングなどで対処しながら活動する必要があります。

対応策としては下記の記事に詳細を記してありますので、参考に!
【成長痛】踵の痛みに対する対応の仕方

かかと(踵)のテーピング

使用テープ

・ホワイトテープ 25mm
・キネシオテープ 50mm

巻き方


①くるぶし(踝)からくるぶし(踝)まで足の裏を通って貼っていく。
この時に足の裏を貼る時に、少し足の裏を寄せて貼ると圧がかかりより効果的です。


②①で貼ったテープの端から端までをアキレス腱側を通って貼っていく。
ただし、アキレス腱にかかってしまうと、締め付けられて痛みやマメができる場合があるので、かかとの部分を通って貼っていく。


③半分ズラして➀と同じように足裏を貼っていく。
次に②と同じように半分ズラしてアキレス腱側を貼っていく。


④かかとが埋まったら、斜めに貼ってかかとを包むように貼る。

かかと全体を包んで圧をかけることで痛みが軽減するよ!
JUNK TRAINER


⑤このままでは直ぐにテープは剥がれてしまうので、キネシオテープでテープの端を止めていきます。
皮膚とホワイトテープの両方にかかるようにテープをアキレス腱側に向かって貼っていく。


⑥足の前面に来たら、そのまま足の裏に向かって8字を書くように貼っていく。

この時も足裏の皮膚とテープの両方にかけて貼ってね!
JUNK TRAINER


⑦そして再び前面に来たテープを踵の真ん中を通るように斜めに貼っていく。

テープが浮き上がるのを防止して全体に圧迫して完成!
JUNK TRAINER

その他の踵の痛み

かかとの脂肪組織の痛み

踵の部分は厚みがある脂肪の組織に覆われていて、衝撃を吸収できるようになっています。
強い衝撃を受けた時やジャンプなど繰り返し接地することで、その脂肪組織に炎症が出てしまう場合があります。
このような時は、その脂肪の組織が過剰に動いてしまうことで、痛みとして現れます。

このような症状の時にも、上記のテーピングが有効です。
圧をかけて締めることで、脂肪組織が安定されて痛みが軽減します。

かかとの痛みは長期的なことになりやすい

いずれにしても、踵は歩くだけで踵に体重がのり、負担がかかりやすい部分です。そして運動することでより負担は大きくなります。

その為、セルフケアやストレッチ、アイシングなど対応をしっかりと行うことで、炎症を抑えて悪化させないようにする必要があります。

テーピングはあくまで、運動時など負担が多い際に使用して、ケアを行うことがとても重要であります。

この記事が参考になれば幸いです。

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