プロバスケBリーグ2021-22シーズンも終盤に差し掛かり面白みが増してきています。
Bリーグ2021-22シーズンも終盤となりプレイオフに向けて
BリーグはB1リーグが22チーム、B2リーグが14チーム、B3リーグが15チームで構成されている。
今シーズンは降格はなく、2チームがB1・B2へ昇格することができる。
B2のチームがB1に上がるためには、プレイオフで上位2チームとなってもライセンスも必要となる。
現在まだライセンスを取得できていないチームもあるため、今後どうなるかも見どころである。
B3チームがB2に上がるためには、同様ライセンス取得も必須項目である。
またB3は昨シーズンの成績も反映するケースもあり、かなり複雑なシチュエーションとなる。
詳細はB3の詳細ページで確認してほしい。↓
B2昇格決定戦について
優勝したチームは自動昇格になり、2位のチームが岡山さんと決定戦を実施という形である。
コロナ禍で試合中止が相次いでいる
2021年の12月以降、コロナでもオミクロン株の影響で試合の中止が相次いでいる。
4月になった現在でも状況は変わらず毎週のように試合が中止となってる。
オミクロン株は飛沫感染でもマイクロ飛沫と言われ、かなり短時間でも広範囲に感染しやすい傾向である。
症状も喉の痛みや関節痛、発熱などの症状があり、39度以上の発熱も伴い、選手は復帰に際して大きく影響している。
チームでも2度目の感染となった
最初にコロナ感染した時は11名の感染者となる大規模なシーンとなった。
皆、喉の痛みは共通し、発熱は39度以上でた者もいる反面、37度未満の者もいる。
2回のワクチンが有効であったと実感できる形となっている。
抗原検査はPCR検査で陽性となっても、陰性結果となる者が多く、2日間のタイムラグが生じているように感じ取れた。
こちらの記事も参考に
【B.LEAGUE】プロバスケBリーグの試合中止がコロナで相次ぐ
2度目の感染では、対戦相手チームよりコロナ陽性者が出たため、濃厚接触者判定で自宅待機中でした。
数日後に体調不良者が出て、実際にPCR検査にて陽性と確認。抗原検査では陰性である。
抗原検査は信憑性に欠けてしまうのだなと、改めて実感しました。
今回は3名陽性となり、3名とも前回感染していない者であった。
よって一度陽性になるとある程度の期間はコロナウィルスをブロックする抗体が実際にあるのだなと実感しました。
しかし、3回目のワクチンの予防接種が必要なのかは未だ未知であり、3回目の予防接種をすると海外旅行もかなり行きやすくなるメリットが出てくる。
ワクチンの副反応のほうが辛いケースもあり、皆迷っているのかと思います。
私は3回目のワクチンを実施しましたが、関節痛・モデルナアームの痛みはありました。発熱は3回ともしていない。
3回ともモデルナを実施しています。
濃厚接触者の判定が変更へと
4月になり、現状コロナ感染は相次いでいる最中である。
今までとコロナに関する変更点が出ていて、試合開催が行いやすくなっている。
- 試合の対戦相手がコロナ陽性となった場合濃厚接触者からその他の接触者へ
- 濃厚接触者の場合は4/5日目に抗原検査陰性なら解除
- その他の接触者は3日目に鼻咽喉タイプのPCR検査陰性なら解除
- 外出禁止ながら、接触なしの個人のワークアウトは認められる
上記の事が土日に濃厚接触者となっても翌週の試合が開催されやすくなったということになる。
プレイオフ
終盤にコロナ感染や濃厚接触者になってしまうとコンディショニングの維持調整がとても難しくなります。
プレイオフは代替試合がないため、コロナの影響で不戦敗となってしまうので、これからはいかにコロナを防ぐかがポイントとなるかと思っています。
ただし、自チームだけの影響ではないため、コントロールできない要素が強いので、その際は仕方がないとしか言えないのかと思います。
どのチームも最善尽くして対応しているので、コロナ禍での運営の難しさを痛感しています。
昨シーズンはプレイオフでコロナによって開催中止はなかったので、今シーズンも良い形で進んで、納得のいく終わり方をしたいと思います。
私の所属チームもプレイオフ決定していますので、体調管理に配慮して良い結果に結びつけたいと思っています。
プレイオフ出場決定チームも
B2の展望
B2チームに関しては、東地区・西地区のプレイオフ枠は決定しました。
残るはワイルドカードとなっています。
しかし、順位は最後まで確定しない混戦となっているので、残りのレギュラーシーズンがとても重要となってきます。
各上位2チームはホームでできるメリットが大きいので、そのポジションを勝ち取りたいところです。
B2もコロナの代替試合により水曜開催が多く、疲労や怪我など勝敗に影響する要素だと思います。
試合数がチームによって異なるため、勝敗で判断できないのがわかりにくい状況ですね。
勝率を見ると、佐賀さん、越谷さん、愛媛さんの3チームがワイルドカード争いのイメージでしょうか。
どのチームが勝ち上がってもプレイオフは見どころ満載の状況かと思います。
B1の展望
B1はまだまだプレイオフ争い真っ只中なので、より激しい攻防となり、面白さがます時期となっています。
琉球さんが圧倒的な勝率で突き放している状況ですが、プレイオフは何が起こるか分からない波乱もつきものです。
西地区は上位3チームの琉球さん、島根さん、名古屋さん抜き出している形ですね。
東地区は現在4位の宇都宮さんまでがまだまだ分からない状況で見逃せない展開です。
ワイルドカードも東地区のチームが有力な状況です。
残りの試合でどこまで挽回し、食らいついていくか見ものです。
対戦カードによっても挽回できる可能性もあり、コロナで試合が中止となるケースもあり、誰もわからない状況です。
残りのレギュラーシーズン、ファンの方々も自チームだけでなく、その他のチームの状況も細かくチェックして最後まで楽しんでもらいたいと思います。
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