親指の付け根を突き指しました...
テーピングの巻き方がわからない...
テーピングの種類は何が...
巻く時のポイントってあるのかな...
こんな疑問にお答えします。
私は現在プロバスケチームでトレーナーとして活動しています。
毎日プロ選手のテーピングを巻いています。
親指の付け根の突き指は、とても多い怪我でよく使う指なので治りにくいです。
痛みが継続するので、運動中はテーピングで保護した方が負担が軽減でき、治りも早くなります。
この記事は親指のテーピングを紹介し、この記事を読むことで自分で親指の付け根のテーピングが巻けるようになります。
親指の付け根(MP関節)の突き指のテーピング
バスケットボールでは親指の付け根の突き指は多い怪我です
特に小学生で一番多い怪我は突き指です
選手、コーチ、保護者の方が対応することも多いと思います
テーピングの目的
- 親指の付け根を突き指した時に使用する
- 運動時の負担を軽減する
- 保護することで痛みや再受傷を予防する
使用テーピング
13mmホワイトテーピング(小・中学生)
25mmホワイトテープ(中・高生)
自分の手の大きさでサイズは変えて見てください
各サイズ選べますよ
テーピングでかぶれてしまう皮膚の弱い方は、テープを貼る前に塗って皮膜を作り皮膚を保護するクリーム
テーピングかぶれに関する詳細記事はこちら
>>テーピングかぶれ防止や肌の弱い方にオススメな●●でお肌をブロック
テーピングのポイント
1.自分で巻けるようになりましょう!
(バスケットは手指の感覚が大切です)
(巻く力加減が大切です)
2.手の甲から巻き始めて、手の甲で巻き終わる
(テープの端はボールに触れないところの方がはがれにくいです)
3.手首にかけない方が良い
(手首にかけない方がシュート感覚が狂わないです)
参考動画
ポイント
- 最初は巻いてもらっても、慣れたら自分で巻けるようにしましょう!
- 手指は自分で巻いた方が自分のプレイ中の感覚が良いです!
- マネージャーの方は選手に巻けるようにしてください!
- トレーナーを目指す方は、選手の要求通り巻けるように練習しましょう!
テーピングは初めはうまく負けないと思いますが、何度もテーピングしていくうちにコツやまく強さなど感覚が掴んでいけます。
自分で巻けるようになるといいし、友達などにも巻けるようになるとみんなから信頼されて頼ってもらえます。
私もよく自分でテーピングを巻いていたことを思い出します。
この記事があなたの運動する際のテーピングとして役に立てれば幸いです。
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