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【ポイント】テーピングの技術が上達するための6つの基礎技術

2018年6月8日

テーピングの技術が上達するためには基本がとても大切である。

スポーツの競技でも同様で基礎がしっかりできているから応用が効いたり、次の技術が身につくのと同じでテーピングにもベースが重要なのだ。

 

私はプロバスケチームでトレーナーとして活動しています。

毎日選手にテーピングを巻いているので、それなりの水準で仕事をしています。

 

この記事を読むことで、テーピングの技術に必要な点を理解し、テーピングの技術向上に少しでも参考にしていただければと思います。

 

テーピングの技術

スボーツ現場でトレーナーとして活動する場合、テーピングを巻く機会は必ず訪れます。

プロチームのトレーナーになるためにはテーピングの技術が求められます。

さまざまな症状に対応するにはテーピングの本に掲載されている巻き方だけでは対応しきれず、自分で考え工夫して巻けるようになる事が必要となります。

 

今回は、初歩的な基礎知識として6つの技術について解説していきます。

テーピングの6つの技術

  1. テーピングの種類
  2. テーピングの正確性
  3. テーピングを巻く方向
  4. テープの巻く強さ
  5. テープを巻くスピード
  6. 練習後の選手からのフィードバック

 

一番大切なことはテーピングをした事によって悪化させない事だね
JUNK TRAINER

 

テーピングは怪我の予防、再発防止などが目的となるためです



1.テーピングの種類

テーピングにも色々な種類とサイズがあります。

選手の症状や場所によってどのテーピングを使用するかが大切です。

 

【テーピングの種類とサイズ】

ホワイトテープ13mm25mm38mm50mm
伸縮ソフト25mm50mm75mm38mm
伸縮ハード25mm50mm75mm
キネシオタイプ50mm75mm25mm
その他アンダーラップカバーロールストレッチ自着タイプのテープ

テーピングには伸縮性のないタイプのホワイトテープや伸縮性のあるタイプ(手で切れるソフトタイプとハサミで切るハードタイプ)、さらに皮膚に直接貼る伸縮性のあるキネシオタイプ、皮膚を保護するアンダーラップ、テープ剥がれを防止するカバーロールストレッチ、粘着のりのないテーピングでテープ同士がつく自着テープなどが代表的なテーピングの種類となります。

目的によってテーピングの使う種類は異なってくるよ
JUNK TRAINER

 

2.テーピングの正確性

テープ1本1本が何のために貼るのか必ず意味があります。

このテープは何のために巻くのかを考える必要があります。

そうする事で無駄なテープは排除できます。

 

テーピングのポイント

  • 抑えなければならない動きを固定できているのか
  • 固定してはいけない部分は排除できているのか
  • テープを巻いた事で他の部分に負担は出ていないか

 

このような事をしっかりと把握して巻く必要があります。

テーピングのベースとなるのは知識であり、なぜその1本のテープを貼るのかという点を理解して、ゆっくり巻いても良いので、正確に貼ることがトラブルを回避できます。

 

3.テーピングを巻く方向

上から下へ巻くのか、それとも下から上へ巻くのかで機能が異なってきます。

どっちに向かってテープを貼るのかを意識しよう。

 

同じ1本のテープでも関節の角度によってテーピングの効果も異なります。

筋肉や靭帯などの走行によって巻き始めと巻き終わりが違ってきます。

どのように制限をかけるのか、また機能を発揮させるかで関節の角度も変わってきます。

そのため、巻く方向によって見た目は同じでもテープの効力は全く異な流ということもあります。

 

心臓に向かって貼っていくことで血行不良を回避することは一般的!
JUNK TRAINER

 

4.テープの巻く強さ

テーピングの技術と経験が大きく現れるのはこの部分です。

選手個人個人でもテーピングの圧がかかりすぎると嫌がる選手もいます。

逆にテーピングをもっとキツく巻いて固定感を出して欲しい選手もいます。

 

選手としっかりコミュニケーションをとりながら、何回も巻き直して、良い圧で練習や試合に臨んでもらいましょう。

このような微調整が経験値となって、選手にとって良いテーピング技術となっていきます。

誰でも経験して感覚を掴むんだ
JUNK TRAINER

 

5.テープを巻くスピード

プロの選手はテーピングを呼ぼうとして両足に巻く選手は多いです。

トレーナーが1人と2人のチームでは大きく仕事量が異なってきます。

 

選手の準備を円滑に対応するにはトレーナーのテープを巻く速さは重要となります。

 

動画は実際のテープを巻いているシーンです。
雑ですが、スピート感はイメージできるかと思います。

 

 

最初は正確性を、なれてきたらスピードを出せるように練習しよう。

 

6.練習後の選手からのフィードバック

テーピングを選手に実際に巻いたら、問題がないか、違和感はないか練習中に確認しよう。

確認することで、巻き直す必要があるのか、改善点があるのか、もう少しきつくても大丈夫かなど、明日以降のテーピングを巻く際の対応の仕方が確認できます。

 

このように選手に配慮して、選手との信頼関係も良い形に繋がると思います。

 

練習後に選手にテーピングがどうだったか確認しよう
JUNK TRAINER

 

学生トレーナーさんへ

なかなか学校でのテーピングの授業だけでは正直、現場では戦力になりません。

上記のポイントをしっかりと抑えて、繰り返し練習することが大切です。

 

そのためには現場実習が大切となります。

自分には何が必要なのか、どの分野はプロでも通用するのかという判断基準になります。

 

学校での現場実習でのカリキュラムでは、学生トレーナーが選手にいきなりテーピングを巻かせるわけにはいきません。

選手への責任問題となります。

 

学校の授業だけでなく、個人的に現場で対応させてくれる場所を探し、しっかりと教えてくれる先生トレーナーを見つけることが向上する近道です。

何でもそうですが、いきなり上手くはなりません。

 

技術の向上には失敗の積み重ね、勉強、反復練習を経て徐々に進歩していくもの
JUNK TRAINER

 

トレーナーにとってテーピングの技術は見た目から憧れる要素は高いかと思います。

しっかりと基礎を築くことがとっても重要です。

 

基礎を徹底して身につける努力をしている学生がプロトレーナーになれる可能性が高くなるのではと思っています。

 

 

この記事が参考になれば幸いです

 

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