不整脈で悩んでいる方、不安を抱えながら生活している方はいらっしゃいませんか。
私も半年前の健康診断にて聴診器を医師があてて、『あれ!おかしいな、脈が飛ぶね』と人生で初めて言われました。
自分で脈を確認してみると、実際に脈が結構飛んでいるので不安になりました...
私は現在プロバスケチームのトレーナーとして活動しています。
いわば選手の健康管理を任されている立場となり、長年この仕事に関わり、病気で欠勤したことは一度もありません。
不安の中で仕事をしていましたが、心疾患に対する血液検査にてようやく解消されました。
この記事は不整脈に関してや私の経験した事を記し、この記事を読むことで不整脈で不安を抱えているあなたのお役に立てればと思い、私の改善策を記していきます。
結論
不整脈にも問題のないタイプとそうでないタイプがあります。
忙しくて病院に行けず、不安を抱えたまま生活していても症状は悪化していく場合もある。
頭ではさほどストレスを感じていなくとも、体にはストレスによる影響が出て動悸や胸痛にもなっていた。
現在はほぼ正常を維持できています。
心疾患などに用いる血液検査(NT-proBNP検査)にて異常がないことがわかり不安解消でき仕事も順調です
不整脈の原因
不整脈とは、心臓の脈拍が乱れることをいう。
不整脈にも色々なタイプがある。
不整脈の種類
- 頻脈 (脈が早くなる) 100拍以上/分
- 徐脈 (脈が遅くなる) 50拍以下/分
- 期外収縮 (脈がとぶ) 危険性は少ない
不整脈には病気でなるものもあれば、疲労やストレスで起こるものもある、また加齢などでもなる場合があり、心臓が悪いから不整脈であるとは限らない。
不整脈の原因
- 心臓に問題がある場合
- ホルモンや自律神経のバランスが悪くなる
- 生活習慣の悪化によるもの
- 高血圧や糖尿病、動脈硬化などの症状がある
- 薬の副作用によるもの
- 疲労やストレス
- 家族に心疾患の方がいる家族歴
様々な要因で不整脈は起こる
※期外収縮は健康な方でも起こっているので危険性は少ないタイプでもある
不整脈の検査
- 自分で脈を計る(血圧計で通常の脈拍を確認しておく)
- 健康診断での聴診器にて医師の心音確認
- 胸部レントゲン(心臓の大きさ確認)
- 安静時心電図の測定(心臓の動きを確認)
- ホルター心電図(24時間心電図装着)
- 負荷心電図(運動時での心電図測定)
- 心エコー(心臓超音波)心臓の動きや弁の異常を確認
- 心蔵カテーテル(心臓の電気信号の確認)
通常は2-4あたりまでは健康診断でも実施可能な検査となります。
さらに問題があると5や7を実施する流れになるかと思います。
スポーツ選手は6の負荷心電図を実施して運動時に異常がないか検査します。
毎年医師の診察、胸部レントゲン、心電図は必須です。
新規・移籍選手は負荷心電図、心エコーも必須となります。
私の症状として
私は現在50歳でプロバスケチームでトレーナーとして活動しています。
今まで心臓に違和感を感じたこともなく、全く問題ありませんでした。
1回目の健康診断にて
シーズンがオフとなり、市民検診の案内があったので、時間的にオフは少しゆとりがあったため、健康診断を受けに行きました。
胸部レントゲンは1,000円かかるため、正直不安要素はないので希望しませんでした。
心電図検査を実施し、異常なしと看護師に言われました。
そして、医師の問診から聴診器にて聴診で、『あれ、おかしいな...と(何度も確認から)、脈拍が飛ぶね』とのこと。
その日は血液検査の結果が出ないので、日を改めて受診してくださいとのことで終了。
帰宅しながらも何度も自分で脈拍を測ると不整脈があることに気づきました。18拍に1回程度飛ぶ感じです。
2度目の心電図と血液検査
血液検査の結果が出たので再び来院し、前回は30秒程度の心電図を実施しましたが、今回は3分程度に時間を伸ばして心電図にて検査です。
3分間で2回程度脈が飛んでいた程度でした。
ベッドに寝ているだけなので安静時であり、状態は良い方だったのかと思います。
血液検査では異常がないから期外収縮なので問題ないとの診断にて終了でした。
しかし、個人的な感覚としては初めての異変と実際に自分で脈を計るとかなりバラツキがあり、飛ぶ時は5拍に1回など不規則で脈が飛ぶことがわかっていました。
そのため、医師に問題ないとは言われたものの、やはり未知の領域のため不安要素が常に脳裏にありました。
胸の痛みと動悸が出現
健康診断後、横浜から仙台へとチームが変わり、引っ越しやら新天地やらと何かと忙しくなっていました。
不整脈は悪化している感覚があり、飛ぶ感覚がひどくなっていました。
仕事も多忙となり、個人的にはストレス耐性は強い方だと思っていますが、体ではストレスを多く感じているのでしょうか、胸の痛みが出始めました。
結構キュッとなる頻度も多く、不安要素は募るばかりでした。
しかし、仕事が多忙でほとんど休みがない状態で活動しているので、病院へ受診する機会もなかなか作れませんでした。
ようやく仙台にて心臓のクリニックを受診する事が出来、こちらでも長く心電図にて検査しました。
安静時では意外と状態が良くなって、通常の不整脈時よりも安定している結果でした。
こちらの病院では、不整脈はあるものの期外収縮だからとりあえず大丈夫ではないかとのことでした。
さらに検査するのであれば24時間装着するホルター心電図になりますとの事で、別の病院を紹介するとの事でした。
仕事上、ホルター心電図をつけて仕事をするわけにもいかないので、様子をみることにしました。
しかし、胸の痛みはかなり続き、動悸もするようになり、寝ている時に心臓がバクバクして起きてしまうわけです。
不安は解消されずも仕事過多
仕事はチームのトレーナーで今までは2名体制で行っていたのが、このチームでは1名体制となり、かなりの仕事量にて負担がかかっていることは事実です。
チームがOFFの日も選手のケアや病院帯同など仕事で休めるのは3ヶ月に1日程度で働きづめであります。
自分自身の脳で感じているストレスはそこまで強いとは思わないものの、体で反応しているのだなと考えるようになりました。
2度検査をしても異常なしと診断されるも、不整脈は2拍に1回飛ぶようになり、荒れまくっていました。
また胸部の痛みや動悸も増加して睡眠にも影響していました。
不安要素としては、心疾患で突然死など倒れないかという事が気がかりであり、この不安を取り除くには何か方法はないのかという事で調べてみました。
忙しくて自分の診察に行けないので、辿り着いたのが血液検査で心疾患や脳血管疾患の検査ができるという事です。
GME医学検査研究所の心疾患検査
GME医学検査研究所では、性病の検査が中心となる検査会社でありますが、その他にも心疾患や脳血管疾患の危険度が血液検査にて確認できるものです。
また病院へは受診しなくとも郵送で検査を実施でき、検査結果もすぐに確認できるので私にとってはとてもありがたいシステムでありました。
会社の特徴
郵送にて血液検査が行えるシステムの会社
- 性病各種も検査できる
- B型C型肝炎検査
- 心疾患・脳血管疾患
- がん検査もできる
- 匿名で検査できる
- 365日検査対応
- 価格もローコスト
- 検査は臨床検査技師が担当
など検査機関としては他にない検査やシステムがあります。
エイズ検査・梅毒検査・がん検査などの性病検査は GME医学検査研究所
心臓の検査なら、GMEのNT-proBNP検査
心疾患と脳血管疾患の検査
NT-proBNP検査とは
負担のかかった心臓はNT-proBNPという物質を分泌します。
血液中にこのNT-proBNPがどのくらいの数値があるかで心疾患や脳血管疾患の危険度を測定することができます。
以下のような症状の検査をすることができます。
- 心不全
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 不整脈
- 脳梗塞
- 脳出血
心疾患や脳血管疾患は日本人の亡くなる上位の病気です。
しかも、前兆がなく突然襲ってくる病気のため、健康診断などで検査結果から生活習慣の見直しをして予防を心がけることが大切となります。
検査結果
検査結果としては健康な心臓という状態でありました。
心疾患になるリスクは低く、不安要素となっていた問題は解決されました。
不安が解消したため、気持ちも楽になり、日々の生活や仕事に対して取り組みも前進できていますので、こちらの検査を実施てとても満足であり、私の健康管理の定期健診の一つにしたいと思っています。
また下の写真(ほんの一部)のような健康アドバイスもいただけるので、ありがたいし、生活の見直しに役立てることができています。
現在はNT-proBNP検査にて不安要素の解消も含め不整脈もかなり減少し、胸痛や動悸も減少して気にならないほどになっています。
症状の減少にはCBDのバームタイプを使用している事で、エンドカンナビノイド・システムに働きかけて身体調節機能に良い反応が出ていることも影響しているように実感しています。
CBDバームに関しては、後日記事として記載いたします。
エンドカンナビノイド・システムの詳細はこちら
誰でもわかるエンドカンナビノイド・システムとは【ECS】
まとめ
今回初めて不整脈ということがわかり、不安な点がいくつもありました。
その中でも心電図では見えない部分も多く、不整脈や胸の痛み、動悸など症状として増加傾向となり、心疾患にならないかという不安はどんどん膨らんでいった。
しかし、多忙で病院に行けなく、血液検査を行うことで不安要素は解消できました。
不整脈などで悩んでいるかた、不安を抱えている方、忙しくて病院へいけない方など郵送型の血液検査でまずは確認して見ることで前進できるかと思います。
心疾患や脳血管疾患は前兆がなく突然倒れてしまうことになり、3分すぎると脳へのダメージとなり、後遺症として残ってしまうケースもあります。
そのため、早期発見・早期治療や生活習慣の見直しなど、新たなきっかけとなる一歩がとても大切となります。
後悔しないで、明るく楽しい人生を全うできるよう、不安を解消することで得られる心のゆとりを今回実感いたしました。
まとめ
不整脈にも問題のないタイプとそうでないタイプがあります。
- 頻脈
- 徐脈
- 期外収縮
忙しくて病院に行けず、不安を抱えたまま生活していても症状は悪化していく場合もある。
頭ではさほどストレスを感じていなくとも、体にはストレスによる影響が出て動悸や胸痛にもなっていた。
- 不安がよりストレスとなっていた
- 忙しくてもできる郵送型の検査
- CBDバームにて身体調節機能の正常化
上記により現在はほぼ正常を維持できています。
心疾患などに用いる血液検査(NT-proBNP検査)にて異常がないことがわかり不安解消でき仕事も順調です
この記事があなたの不整脈などの不安要素を取り除くきっかけとなれば幸いです。
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